GWにハワイ旅行を予定している30代女性、パックご飯やカップ麺を持参するという。その理由は止まらない円安。円相場は1ドル154円台をつけ約34年ぶりの円安水準を更新。昨日、鈴木財務大臣は「必要に応じて万全の対応をしていく」と述べた上で17日からG20会議で議題にならなくとも話題になるとし、必要に応じて日本の立場を伝える考えを示した。GWまであと10日、JTBの旅行動向調査では海外旅行者数は前年比約1.7倍に上昇、一方で平均費用は物価高などにより上昇し26万9000円となっている。負担はどれだけ増えるのか、鳥海高太朗さんの試算ではGWにハワイで4泊旅行をした場合、大人一人あたりの食費は去年は約6万8000円だったが今年は8万5000円で1万7000円増。レジャー費用、移動費も増えるため合計で去年より2万9000円増となる。夫婦でGWに4泊6日のハワイ旅行を予定しているという30代女性は、帰るまでずっとホテルにいると話し、水道水をろ過して飲めるようなものや、レストランの予約を減らしパックご飯などを持参し節約するとのこと。円安が長引くと生活への影響も懸念される。みずほリサーチ&テクノロジーズの試算では1ドル150円台が続くと2024年度の家計負担は10万7824円増とみられている。