1970年の大阪万博で最も話題を集めた展示は、アメリカ館に展示された「月の石」。アポロ計画で、宇宙飛行士が月から持ち帰った石を見るために人々が殺到した。それから55年、大阪関西万博の中で最も大きなパビリオンである日本館には火星の石が展示されている。この石は数万年前に地球に落下した隕石で、火星の石として世界最大級の重さ約13kgを誇っている。また壁には火星の石のかけらが展示されていて、これは手で触ることができる。
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