全国の新刊を取り扱う書店の数は減少傾向にある。こうした中、今日、支援の取り組みが始まった。対象となるのは独立系書店だ。神奈川県小田原市にある独立系書店は一昨年、開かれた。自分達が読みたい・読んで欲しいと思う本を揃えている。こうした中、出版情報の収集が負担となっているのだという。そこで、出版社等で作る団体は今日、新たな取り組みを始めた。専用サイトの利用者の条件を緩和した。出版社側は「販路の拡大に繋げたい。」等としている。この独立系書店は「サイトを活用してより魅力的な店作りを進めたい。」としている。