北朝鮮による軍事偵察衛星の打ち上げについて24日、韓国軍関係者は北西部のトンチャンリ(東倉里)付近で打ち上げの準備と推定される状況が確認されており、米韓両国の当局が監視を強めていると明らかにした。これに関連して韓国の通信社・連合ニュースは、北朝鮮が早ければ来週にも打ち上げに踏み切れる見通しだと伝えている。政府関係者はNHKの取材に対し「韓国と米国とは密に情報共有を行っており状況は把握している。日本政府としても打ち上げの兆候について引き続き分析中で警戒を続ける」と述べた。
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