先週土曜日、富山県アンテナショップ 日本橋とやま館で行われていたのは睡眠に関するイベント。この日の参加者は全員女性。「眠りが浅い」「なかなか寝付けない」など睡眠の悩みを専門家に相談。イベントの中で専門家が注意を促したのが休みは夜ふかしをし、遅起きになって昼まで寝ているなどの社会的時差ぼけ「ソーシャルジェットラグ」について。平日と休日で生活リズムが崩れ体内時計がズレてしまうこと。時差ぼけの症状が出ると心身に不調をきたすこともあるという。ソーシャルジェットラグは夏休みやお盆など眺めの休みがある時に起こりやすいという。また、猛暑で寝付けない人や猛暑疲れで休日に多くの睡眠を取ろうとする人など注意が必要だという。ソーシャルジェットラグの救世主となるのが筑波大学の柳沢教授。睡眠に関係する体内物質オレキシンを発見。ノーベル賞候補にも上がる睡眠の世界的権威。猛暑バテした体を癒やす快眠方法を解説する。
住所: 東京都中央区日本橋室町1-2-6