日本経済新聞が札幌・東京・京都・大阪・福岡の5都市にある100のホテルを対象に実施した聞き取り調査によるとGWの初日にあたる4月26日の平均客室単価は1万9269円で前年を16%上回った。大阪・関西万博が開催中の大阪では前年より35%高くなっている。訪日外国人による客室の逼迫も値上がりの一因となっていて、今年のGW初日の予約に占める訪日外国人比率は36%だった。物価高で財布のひもが閉まるなか日本人の旅行控えに拍車がかかりそうだ。
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