世界的人気を誇る日本のエンタメ関連企業が株価上昇の原動力となっている。日本経済新聞が選んだソニーグループや任天堂といったエンタメ主力銘柄9社の時価総額は6月30日時点で57兆円を超え、トヨタ自動車など主要自動車企業9社の時価総額56兆8000億円を上回ったことが分かった。きのうの日経平均株価が去年7月17日以来の高値水準に高まる中、この間に時価総額を最も増やしたのが任天堂。3位には映画やアニメなど多方面で展開するソニーグループが入り、エンタメ関連企業が日本株の全体の上昇を後押ししているという。
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