政治資金規正法の改正案をめぐるドタバタ劇に党内からも不満が噴出している。自民・閣僚経験者は「総理のグリップが効いていない。10年後にはみんな忘れている」などとコメントした。今国会での解散を考えていないという岸田総理は、3カ月後の9月に総裁選を控えており、田崎史郎氏は「自民党が政権を維持するために、新しい人による解散総選挙を求める流れになっていくのでは」などとコメントした。
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