自民党の高市総裁は公明党に一方的に連立政権からの離脱を伝えられたとし、斉藤代表は自民党から明確かつ具体的な協力が得られなかったとした。今月4日に高市氏が新総裁に選出され、公明党を訪れ連立政権の継続を要請したが、公明党は政治とカネ問題などの懸念を伝えていた。高市氏は萩生田氏を幹事長代行に起用し、靖国神社参拝・外国人との共生で認識共有し、政治とカネの問題では立場の違いが残ったままとなった。公明党は総裁選期間中に自民党側と水面下で政策合意案を作成しており連立継続に応じる意向はあったと見られたが、総裁選後に斉藤代表は献金の受け皿、政党本部と都道府県組織に限定するとし自民は斉藤代表はハードルを上げたと受け止めた。9日の全国県代表協議会で連立維持が半数程度であったため連立離脱路線は執行部主導であったと見られている。公明党は衆院選・参院選で敗北し党存亡の危機を迎え従来とは違う事態だと受け止められ、公明と距離のある麻生氏の影響が強まることへの懸念も出ている。
総理大臣指名選挙は自民が195議席、立民・維新・国民で209議席、公明が24議席のなかで、立民は維新・国民などに候補者一本化を呼びかけ国民に対し玉木代表も有力な候補だとした。しかし玉木代表は基本政策の一致が不可欠だとし現段階で否定的な考えを示した。吉村代表は立民と国民が一本化すれば対応を検討するとした。野党候補者が一本化すれば政権交代もありえ、自民は政権担当できるか瀬戸際となっている。待ち受ける政治日程では首相指名選挙、ASEAN関連首脳会議、トランプ大統領訪日、APEC首脳会議などと伝えた。
総理大臣指名選挙は自民が195議席、立民・維新・国民で209議席、公明が24議席のなかで、立民は維新・国民などに候補者一本化を呼びかけ国民に対し玉木代表も有力な候補だとした。しかし玉木代表は基本政策の一致が不可欠だとし現段階で否定的な考えを示した。吉村代表は立民と国民が一本化すれば対応を検討するとした。野党候補者が一本化すれば政権交代もありえ、自民は政権担当できるか瀬戸際となっている。待ち受ける政治日程では首相指名選挙、ASEAN関連首脳会議、トランプ大統領訪日、APEC首脳会議などと伝えた。
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