JNNが去年の衆議院選挙で行った情勢調査を元に公明党との選挙協力がなかった場合、自民党は選挙区で最大35議席を減らして比例で3議席を増やして最大32議席を減らしていた可能性がある。また裏金問題で非公認となった議員も最大2選挙区で勝敗が逆転する試算となった。公明党は全選挙区で逆転されて比例も4議席減らし、計8議席を失うと推定される。一方野党は立憲民主党が最大29議席を積み増し、比較第一党となった可能性がある。この他日本維新の会と国民民主党も議席を積み増す試算となっている。ただ高市氏の総裁就任を受けて保守層が自民党に回帰する可能性もあり、情勢は流動的となっている。
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