保育施設で起きた事故によって生後4か月で亡くなった真渚己ちゃん。会見した両親は不適切保育によって息子が亡くなったなどと訴えた。事故が起こった施設の園長を取材すると慢性的な人手不足とギリギリの運営実態が見えてきた。去年4月時点の待機児童の人数は2680人と調査開始以来最少となった。しかし亡くなった男児の両親は会見で認可保育園への受け入れが叶わず、認可外の施設で事故が起きたなどと説明している。男児の両親の自宅を訪ねて話を聞くと、 去年秋に仕事に復帰するため認可外保育園に入園希望を出したところ全て落選し、空きがあった今回の認可外の保育施設を見学したそう。両親はうつ伏せで寝かせないことを要望して入園させたが、両親は男児の死因がうつ伏せではないかと考えているそう。事故のあった保育園の園長によると、事故は保育士の資格を持つ園長が不在の時間に起こったそう。当時施設にいたのは亡くなった男児含めた幼児9人と園長、2人のパート職員で、園長が午後3時前に外出してから戻るまでのわずか25分の間に起きた事故だったそう。施設は慢性的な人手不足で、職員8人のうちフルタイムの保育士は園長1人で残りは学生などのパート職員だったそう。園長は預かってくれて助かると言う客がいたので続けてきたがもっと早く運営をやめるべきだったなどと話した。
認可保育園の年度途中の入園には壁があり、区内の認可保育園の園長はいつでも受け入れられる上京を作るためには人やしっかりとした施設が必要などと話した。区の担当者は年度後半に認可保育園の定員の空きが埋まってしまうので、改善点を検証したいなどと話した。保育制度に詳しい専門家によると、いつどこでうまれても十分な保育を受けられる環境を整備することが大切で、国や自治体が年度途中の待機児童数の実態把握に努めるべきなどと指摘した。
認可保育園の年度途中の入園には壁があり、区内の認可保育園の園長はいつでも受け入れられる上京を作るためには人やしっかりとした施設が必要などと話した。区の担当者は年度後半に認可保育園の定員の空きが埋まってしまうので、改善点を検証したいなどと話した。保育制度に詳しい専門家によると、いつどこでうまれても十分な保育を受けられる環境を整備することが大切で、国や自治体が年度途中の待機児童数の実態把握に努めるべきなどと指摘した。