JAF(日本自動車連盟)が高知県内の信号機のない横断歩道で、車の一時停止の調査を行ったところ、歩行者が渡ろうとしているときに一時停止した車の割合は4割ほどにとどまり、半数以上の車が停止していないことが分かった。一時停止をした車の割合は去年より7ポイント近く増えたものの、依然として全国平均の53%を10ポイント余り下回っている。道路交通法では信号機のない横断歩道を歩行者が渡ろうとした際に車を一時停止させることが義務付けられていて、違反した場合には反則金が科せられる。
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