- 出演者
- 田中朋樹 田代杏子 小林孝司 一柳亜矢子 坂下恵理 澤田拓海 和田穂佳 藤本貫太郎 豊田晴萌
オープニング映像。
闇バイトに応募した若者による事件が全国で相次ぐ中、札幌市の札幌工業高校では冬休みを前に注意を呼びかける特別授業が行われた。
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- 北区(北海道)北海道札幌工業高等学校
札幌市内の新さっぽろサンピアザ水族館ではデンキウナギの生態を利用して点灯するクリスマスツリーが飾られ訪れた人を楽しませている。この展示は札幌市厚別区の水族館で毎年この時期に行われている。デンキウナギは獲物や敵が近づいたときに最大で850ボルトの電気を数秒間放つということで、水中のセンサーが電気を感知しクリスマスツリーが点灯する仕組みになっている。この展示はあさって25日まで行われている。
松山市の道後温泉本館でおよそ6年にわたって行われていた保存修理工事がすべて完了しきょう、工事に携わった建設会社などに感謝状が贈られた。国の重要文化財である松山市の道後温泉本館は2019年から大規模な保存修理工事が行われ、ことし7月に全館での営業を再開した。その後も取り替えた瓦や柱床板などの木材の保存や廃棄を決める作業が続けられ、今月20日すべての工事が完了した。感謝状は1次下請けとして携わった県内外の39の事業者にも贈られることになっている。
児童福祉施設の子どもたちにクリスマス気分を味わってもらおうと、タイヤの卸売りなどを行う高知市の企業が県内11の施設にクリスマスケーキを贈ることになり、高知市役所で企業の代表に感謝状が贈呈された。
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- 高知市役所高知県児童養護施設協議会
JAF(日本自動車連盟)が高知県内の信号機のない横断歩道で、車の一時停止の調査を行ったところ、歩行者が渡ろうとしているときに一時停止した車の割合は4割ほどにとどまり、半数以上の車が停止していないことが分かった。一時停止をした車の割合は去年より7ポイント近く増えたものの、依然として全国平均の53%を10ポイント余り下回っている。道路交通法では信号機のない横断歩道を歩行者が渡ろうとした際に車を一時停止させることが義務付けられていて、違反した場合には反則金が科せられる。
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- 日本自動車連盟
岐阜県高山市で国の伝統的工芸品の漆塗り“飛彈春慶”の楽器を使ったクリスマスコンサートが開かれた。高山市文化協会が開いたコンサートには、国の伝統的工芸品に指定されている漆塗り飛彈春慶で仕上げたバイオリンやチェロなどの弦楽器や黒鍵の部分に飛彈春慶の装飾を施したピアノが使われた。金沢市などで活動する演奏家たちが「きよしこの夜」など11曲を披露し、およそ100人の観客が演奏を楽んだ。バイオリン奏者・トロイグーギンズさんのコメント。
三重県の伝統的な焼き物「萬古焼」の窯元でつくる組合では17年前から担い手を育てる塾を開講していて、その塾の修了生たちの作品展が四日市市「ばんこの里会館」で開かれている。来年1月9日まで。岩間由希子さんのコメント。
芋類の生産が盛んな読谷村で山芋栽培の愛好家たちが1つの種芋からできた山芋の総重量などを競う山芋スーブが開かれた。会場には村内の愛好家が育てた山芋104点が出品された。中には総重量が140キロを超えるものもあり訪れた人たちは興味深そうに見ていた。白山芋の部で優勝・神谷嘉寿さんのコメント。
うつ病などの精神疾患で休職した沖縄県内の公立学校の教員は昨年度268人と過去最多で、全教員に占める割合は1.69%と全国で最も高く、平均の2倍以上となった。沖縄県教育委員会は「市町村の教育委員会と連携強化を図りながら、働き方改革とメンタルヘルス対策を一体的に推進して教員が心身の健康を維持し教育活動に専念できる環境の確保に努めていく」としている。
白菜の収穫が県内最大の産地瀬戸内市牛窓町で最盛期を迎えている。今シーズンの収穫は10月下旬から始まり寒さが厳しくなる中、鍋物などで需要が高まるこの時期が収穫のピーク。地元のJAによると、この地域の白菜は来年2月下旬までにおよそ3200トンの出荷を見込んでいて県内をはじめ、関東や関西、四国方面などに向けて出荷されるという。
交通事故ゼロへの願いを込めて真庭市に「交通安全宣言広場」が完成し地元の人などが集まってオープンを祝った。オープニングセレモニーであいさつしたのはこの広場を整備した青木信治さん。地元の子どもたちなどおよそ90人が出席し交通事故ゼロへの思いを新たにした。
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- 下河内(岡山)
気象情報を伝えた。
深刻な人手不足が続く農業の現場で今、大きな力となっているのが農業と福祉をつなぐ農福連携。これまでも国が推進してきたが障害者のリハビリと捉えられることも多く農家のメリットが少なかった。両者がメリットを感じられるよう働き掛けてきたのが農福連携コーディネーター・加藤純平さん。これまで40軒の農家と8つの障害者福祉事業所と連携。農家から人手がほしいという連絡を受けると福祉施設と調整し働きたい障害者を紹介する。多い月では、およそ100人の就労を支援してきた。実は加藤さん福祉の仕事に7年農業に5年携わってきた。その経験から農福連携を成功させるポイントを見いだした。具体的な取り組みの一つが農作業の手順を分かりやすいマニュアルに落とし込むこと。加藤さんはすべての農作業を自分で行い障害者のつまずきやすいポイントを動画にまとめている。2つ目は障害者の特性を見て作業を割り当てること。こうした工夫の結果障害者の就労の枠組みとしては異例の月13万円の工賃を実現。専門家は農福連携がビジネスとして成立していることが成功のポイントだと指摘する。農福連携によって将来の目標ができたという青年もいる。加藤さんは、農福連携の力を地域全体の活性化にもつなげていきたいと考えている。
2010年12月23日、宮崎市の動物園「フェニックス自然動物園」ではレッサーパンダに大好物の果物を付けたクリスマスツリーをプレゼント。
2013年12月13日東京・原宿でサンタクロースの衣装を着たボランティアの人たちが街の清掃に取り組んだ。ボランティア団体がTwitterなどで参加を募ったもので首都圏各地から約150人が参加。
NHKアーカイブスの告知。
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- NHKアーカイブスホームページ
滋賀県の城下町彦根市。国宝彦根城は藩主の井伊家が残した文化がいまも息づいている。その一つである甲冑は「井伊の赤備え」として名をはせた。その甲冑を今も作っている職人を尋ねた。塗師・寺村大佑さんは父親の代から甲冑づくりに携わってきた。甲冑づくりの技は仏壇にも活用され「彦根仏壇」は一大産業として栄えた。それも今や需要が減少、それでも漆の良さを知ってほしいと新たなものづくりとして食器づくりが始まっている。幻の焼き物と言われる「湖東焼」を作っているのは陶芸家の中川一志郎さん。こちらのレストランでは湖東焼の器で食事を提供している。