バットの先端が細く、芯から根本にかけて太くなっているトルピードバット。このバットをヤンキースの一部選手が導入し開幕からホームランを量産して話題に。NPBはきょう試作品の安全性などを調査。野球規則の範囲内と確認できたとして公式戦で使用可能に。阪神ではさっそくこのバットで練習する選手の姿がみられ、大山悠輔選手などが鋭い打球を飛ばしていた。プロ野球では昨シーズン、3割バッターが3人にとどまる投高打低の傾向が出ていて、どのような影響を与えるのかに注目が集まっている。
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