日銀が行った生活意識に関する調査で、1年後に物価が「上がる」と答えた人の割合は83.3%、5年後も「上がる」は80.6%で、8割を超える人が、将来も物価の上昇が続くと受け止めていることが分かった。また景況感が1年前と比べて「悪くなった」と答えた人の割合は12.1ポイント減った一方、「良くなった」は1.4ポイント増えていて、日銀がマイナス金利政策の解除に踏み切った中、物価も賃金も上がる経済が実現するかが焦点。
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