政府・日銀の介入効果について。バークレイズ証券・門田真一郎さんがスタジオで解説。「一定の線を引く効果はあるのでは。上値を追いかけにくくなる効果はあるのでは」と話した。また、円高リスクについては、「介入だけで円高になることは基本的にないと思っていて、最終的にはファンダメンタルズの転換が必要になる。金利差は多少縮小した面はあるが、政策金利の短期の金利差はまだまだ5%を超えている。そこが大きく変わらないとなかなかトレンドで円高になっていくのは難しいのでは。デジタルの赤字、NISAに関連した対外投資もあり、その辺の状況が変わらないと介入だけでトレンドが変わることは難しいだろう」と述べた。