東日本大震災から間もなく14年となる。日本防災士機構・中野薫氏によると自宅などで揺れに見舞われた場合、丈夫な机などの下に身を寄せ、揺れが収まってから出口を確保する、避難時はブレーカーを切り、ガス元栓を閉める。エレベーターの中ではすべての階のボタンを押す。閉じ込められたら非常ボタンで連絡する。地下街では非常照明が点灯するまで動かない、壁伝いに歩き脱出する。屋外の場合、住宅地ではブロック塀に近づかない、オフィス街ではカバンなどで頭を保護する、運転中は急ブレーキはかけず道路の左側路肩に停車し、エンジンを切ってサイドブレーキをかけてキーは付けたままか車内に置き、徒歩で避難する。など日頃からこういったことをイメージしておくことが重要と話した。
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URL: http://www.bousaisi.jp/
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