麻布十番で内科クリニックを営む大森真帆先生。ダイエットや健康的な食生活についての本を多数監修する腎臓内科の専門医。リラックスできる時間を持ちストレスを溜めないことが大切だという。そんな大森先生が健康のために普段意識しているのが血圧をいい値に保つこと。秋冬は血圧が上昇しやすく心筋梗塞などのリスクも増す。日本の高血圧人口は約4300万人。20歳以上の高血圧は約2人に1人。血圧を安定させることが万病を防ぐだけでなく血流がよくなると冷えやむくみ改善、痩せやすい体質になるなど健康維持の重要な要素。現在50歳、血圧ケアに勤しみインフルエンザなどの感染症にかからない病気知らずの大森先生の生活習慣をチェック。普段から食事や運動に気を遣っているという小島さんの血圧は上110、下64。とてもいい状態。今年の8月、日本高血圧学会が発表した新たなガイドラインがによると、年齢や性別に関係なく血圧が130を超えたら生活習慣の見直しが必要に。その具体的な方法とは!?有酸素運動にちょっとした筋力トレーニングを追加することがおすすめだそう。ダンベルを持ってスクワットする際には腹筋を意識しながら行うのが効果的だという。目安は1日に12回を3セット行うことだという。また、過度な運動は血圧を上げてしまう場合もあるのだとか。
住所: 東京都文京区本郷3-28-8
URL: http://www.jpnsh.org/
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