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「日清戦争」 のテレビ露出情報

放送の生みの親、後藤新平とは。後藤新平が生まれ育った場所、岩手県奥州市にて調査。後藤新平記念館にやってくると、学生時代のノートが展示されていた。そこには医学書が書き写されており、後藤新平の仕事の原点は医者だったという。
1882年、後藤は日本を揺るがす事件に関わることになる。自由民権運動のリーダー「板垣退助」が暴徒に襲われ、負傷した板垣の元に駆けつけた医者が「後藤新平」だった。後藤の適切な治療によって、板垣は回復に向かった。板垣から、国家がより良く生きるとしたら何が必要だと思うか問われた後藤は、人間にも国家にも生理学が必要だと話した。生理学を突き詰めると病気の原因や治療の手がかりになる、後藤はそれを国家に当てはめ衛生環境の整備ができれば、より多くの国民を救うことができると考えた。板垣の治療を行った13年後、後藤は国家の病に向き合う。日清戦争を日本が優位に戦う中、中国大陸でコレラが発生した。派遣された24万人の兵がそのまま帰国すれば、国内で感染爆発が起こる危険性があった。対応を任された後藤は、兵士全ての検疫を行うことにした。国内3か所に建設された検疫所に兵士たちを集め検査を行う。
検疫所が作られた場所の1つ、広島県の似島を調査。帰国した兵士は一旦この島に集められた。兵士の乗る船が最初に到着する桟橋が検疫所の入口。兵士たちはコレラの症状の有無で分けられ、症状が出ている者は隔離された。無症状の兵士たちは上陸した後に、高熱の蒸気で衣類や持ち物を滅菌処理した。感染者と同乗した兵士は、無症状でも最大9日間停留。検疫をすり抜けたコレラ患者は37人、後藤の広げた大風呂敷でパンデミックの危機は免れた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月16日放送 18:56 - 21:54 テレビ朝日
池上彰のニュースそうだったのか!!池上彰の戦後80年SP 日本の第二次世界大戦
今年は戦後80年、忘れてはいけない第二次世界大戦のことを日本人なら知っておこう。連合国と枢軸国という2つのグループに分かれ55カ国が参戦した第二次世界大戦で、日本はなぜ世界を相手に戦争をしたのか。都築拓紀は「仲間を助けるために立ち上がった」、浮所飛貴は「真珠湾攻撃から本格的に第二次世界大戦に参加」などとコメント。
第二次世界大戦はどう始まってどう終わったの[…続きを読む]

2025年8月16日放送 5:30 - 6:00 フジテレビ
週刊フジテレビ批評(特集)
きのう全国戦没者追悼式が執り行われた。千代田区にある昭和館では約440点の戦争に関する資料を展示し、【戦後80年 特別企画展 「社会を映す、動かすポスターに現れる国策宣伝の姿」】が9月7日まで開催している。長野市ギャラリー82では今月20日まで「戦前80年展」が行われている。フジテレビ批評でも戦争の教訓を伝えてきており、2024年2月24日放送回では大森淳郎[…続きを読む]

2025年8月15日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルNEWSドリル
辻田さんは「戦前~戦時中は戦争に対する見方が現在とは大きく異なっていた。当時は戦争を日本の栄光などと捉え、その後に続けと教育を施してきた。また企業も戦争や事変に便乗する形で儲けてきた」などと話した。中野さんは「当時のおもちゃは現代とは異なる常識があったことを裏付ける貴重な資料。戦争を忌避する価値観がいつ転換してもおかしくないことを思い知らされる」などと話した[…続きを読む]

2025年8月11日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライトWBS X
「失敗の本質」は戦争での日本軍の失敗について分析した本で、今でも組織の課題を浮き彫りにした本として多くの経済人に読まれている。ファーストリテイリング・柳井正会長兼社長に日本の抱える”組織病”について聞いた。1984年に広島市に1号店をオープンしたユニクロは今では世界に約2500店舗を展開。ファーストリテイリングの売り上げは3兆円を超えた。「失敗の本質」での日[…続きを読む]

2025年8月8日放送 18:30 - 21:58 フジテレビ
ザ!戦後80年の映像遺産SP 池上彰×加藤浩次の運命の転換点(ザ!戦後80年の映像遺産SP 池上彰×加藤浩次の運命の転換点)
双子の姉妹きんさん・ぎんさんは4つの戦争の時代を生き抜いてきた。11人の母だったきんさんは2人の息子を戦地に送り出した。一方ぎんさんの5人の子どもは全て女性。兵隊に出せないことから「非国民」と呼ばれたこともあった。2人が最後に伝えたかったことは「みんな戦争の記憶を忘れている」ということ。

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