北海道・旭川でスズランを育てている相田さん夫婦。悟さんの定年を機に敦子さんのスズラン農家を継いで6年が経過。相田さん夫婦の朝は箱詰め作業から始まる。午前中、花の収穫をしながら雑草を取り除く作業が欠かせない。午後は出荷に向けた仕上げの作業でスズランについた泥を筆で一本ずつ丁寧に落としている。この日は800本の汚れを2人で落とした。相田さんのスズランは出荷するとすぐに売り切れる。相田さんはもうやめようかと口癖のように妻といつも話しているが、朝になると気持ちが変わると話した。
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