日本生命保険は新人や勤続5年以内の営業職員約2万人を中心に、来年度の賃金を平均で7%程度引き上げる方針を固めた。人手不足が深刻化する中、安定的なサービスを確保するための人材を確保することが狙いとのこと。この他内勤職員の賃金や、営業職員の初任給も引き上げを検討しているという。これにより人件費の総額が100億円以上増える見通しとなっている。大手生命保険では、第一生命・明治安田生命・住友生命でも来年度の賃上げを検討している。
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