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「春闘」 のテレビ露出情報

内閣府がきょう発表した去年10月から12月までのGDPの速報値は、物価の変動を除いた実質の伸び率が、前の3か月と比べてプラス0.7%となった。これを年率に換算するとプラス2.8%で3期連続でプラスとなった。主な項目を見ると個人消費は前の3か月と比べた伸び率がプラス0.1%とプラスを維持した。企業の設備投資はプラス0.5%と2期ぶりにプラスに転じた。住宅投資はプラス0.1%、輸出はプラス1.1%だった。一方、去年1年間のGDPは実質の伸び率がプラス0.1%となり、4年連続でプラスを維持した。また去年1年間の名目GDPは609兆円余りとなり、年間の名目GDPとして初めて600兆円を超えた。3期連続でプラスを維持した今回のGDP。ただ力強さは見られず課題を残した形。個人消費は、米や野菜など食料品の値上がりで消費者の節約志向がなかなか払拭できない。まもなく本格化する春闘で賃金の引き上げがどこまで行われるかが鍵となる。一方、今回プラスに転じた企業の設備投資でも、トランプ大統領が打ち出す新たな関税政策に対して企業の間で不透明感が高まっている。力強い成長を実現できるかは、目まぐるしく変化する環境に粘り強く対応し、従業員や設備に資金が向かう流れを作れるかにかかっている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月29日放送 13:00 - 13:05 NHK総合
ニュース(ニュース)
政府はきょう、日本経済の現状や課題をまとめた去年度の「経済財政白書」を公表した。この中では春闘での賃上げが高水準の前年を上回り、企業もコストを価格に転嫁する動きが出ていることから、好循環は回り始め定着しつつあるとしている。そのうえで日本経済の現状を“明らかにデフレの状況にはない”と表現した。ただ、デフレからの脱却についてはアメリカの関税措置が経済の下振れにつ[…続きを読む]

2025年7月29日放送 11:13 - 11:30 テレビ東京
昼サテ(ニュース)
政府は今日の閣議で2025年度の経済財政白書を公表。今年の春闘での賃上げ実現をふまえ、「明るい動きがみられる」と強調した。個人消費の回復・デフレ経済脱却に向け継続的な賃金上昇の必要性を主張。一方トランプ関税は日本にリスクになると問題視。

2025年7月19日放送 7:00 - 7:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
消費者物価指数の上昇率は2022年4月以降2%以上の水準が続いていて、去年12月以降は3%台の上昇率が続いている。一方で賃金の動向を見ると、今年の春闘の平均賃上げ率は2年連続で5%超の水準となった。ただ物価変動分を反映した実質賃金は前年同月を下回る傾向が続いていて、物価上昇に賃上げが追いついていない状態となっている。与党側は消費税減税より現金給付の方が効果的[…続きを読む]

2025年7月10日放送 23:53 - 0:03 NHK総合
時論公論(時論公論)
今年の春闘での平均賃上げ率が5%超えたが物価の変動を反映した実質賃金は5月は前年比2.9%下回り5か月連続のマイナスとなっている。野党各党は消費税の税率引き下げ・廃止を公約に盛り込んでいる。一方、自民・公明は参院選の公示直前になって給付に軸足を置く政策を打ち出した。
政府の国債発行残高は今年度末には1129兆円にのぼる見通し。国債の格付けは主要7か国で6番[…続きを読む]

2025年7月4日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ日経朝特急
森田さんは、夏のボーナスが4年連続過去最高を更新したことについて「このまま先行きを延長し議論することにはまだ慎重であるべき」などとのべた。市川さんは、海外勢が日本株13週連続買い越しとなったことについて「海外投資家から高い評価を得ている証拠」「注目は事業法人でこちらも13週連続で買い越しになっており、日経平均が直近で4万円まで戻ってきており海外投資家と自社株[…続きを読む]

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