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「春闘」 のテレビ露出情報

労働組合の組織率は世界的に低下し、アメリカは10.1%と日本の数値よりも低い。経営側による組合潰しが横行し、労使関係が敵対的なことも珍しくないなか、実はアメリカでは労働組合が勢いを盛り返している。著しい物価上昇、所得格差への怒り、技術革新に対する雇用不安、労働条件の悪化リスクが背景にあるという。アメリカ財務省がまとめたレポートでは中間層の所得を増やし、幸福度を高める方策として労働組合が有力であることを最新の実証分析にもとづいて明らかにしている。労働組合には賃上げ効果を期待でき、福利厚生や失業保険を受給できる確率を高める。また、組合に加入している労働者、その家族は選挙に行く割合も高いとされる。バイデン政権は労働組合を強化、拡大しようとしていて、啓発活動、法律の制定を目指している。中村天江氏は労働組合はコミュニティーの発展に寄与する存在で、孤独、孤立問題の解消にも繋がると指摘。ただ、日本において関連する法律は戦後に整備された後、大きな見直しは行われてこなかった。中村氏は「労働組合が時代の要請に応じて進化するとともに、社会的に環境を整備していくことが肝要」などと総括した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年7月4日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!NEWS
連合が発表したことしの春闘の最終回答集計によると、賃金の平均引き上げ額は1万5281円。1991年以来の5%超えで、33年ぶりの高水準。中小企業の平均引き上げ率は4.45%。

2024年7月4日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
ことしの春闘について、連合は、加盟各社の回答状況を定期的に集計していて、今月1日までに回答があった5284社の最終集計の結果を公表した。それによると、定期昇給分とベースアップ相当分を合わせた賃上げ額は、平均で月額1万5281円、率にして5.10%となった。これは、1991年以来、33年ぶりに5%を超える高い水準。引き上げ額は去年は月額で4721円、1.52ポ[…続きを読む]

2024年7月3日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
ことしの春闘の賃上げについて、労働団体の連合は最終集計を行い、5284社の賃上げ額は、平均で月額1万5281円、率にして5.10%と1991年以来、33年ぶりに5%を超える高い水準になったことが分かった。一方で、中小企業3816社の平均の賃上げ率は4.45%となり、これも32年ぶりの水準だが、大企業と比較すると0.79ポイント下回っている。

2024年7月3日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.news file
労働組合の全国組織連合が発表したことしの春闘の最終回答集計によると賃金の平均引き上げ額は1万5281円で、平均引き上げ率は5.10%だった。5%を超えるのは1991年以来で33年ぶりの高水準。中小企業の平均引き上げ率は4.45%だった。

2024年6月25日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト(オープニング)
ニュースキーワードを紹介。「給料日」とある、給料が増えたという人もいるかもしれない。春闘の賃上げが反映された企業もある。日本経済の景色を変えるのか後ほど伝える。

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