先週誕生したドジャース大谷翔平。大谷選手の青のユニホームは発売から48時間で販売数過去最高記録を更新。ドジャー・スタジアムから約30キロの場所にあるハモサビーチには特大の壁画が描かれた。その隣にはチームメイトのベッツ選手も描かれている。早くも撮影スポットに。観光客は「あの壁画が最新のものと聞いたから見に来たかったんだ!」「確実に歴史に名が残ったなと感動しています」等と話した。この巨大壁画を描いたのはアーティストのグスタボ・セルメーニョJr.さん。これまでロサンゼルスにまつわる様々な作品を制作。そして大谷選手の壁画を1日で描き上げたという。「彼はリーグ最高の選手の一人。ドジャースと契約した時とても興奮した!街全体が興奮しているから彼を中心に描こうと思った。ドジャースのものを描くつもりだったから壁画に彼を入れないわけにはいかない」と話した。さらに大谷選手の壁画はロサンゼルス中心部にも登場するなど街全体が大谷選手のドジャース入りに盛り上がっている。更に国内では日本選手初のホームラン王を記念して作られた大谷選手プレミアムフレーム切手が大谷選手の故郷の岩手・奥州市に寄贈された。その中には今季自身最長150mの30号HR、史上初となるダブルヘッダーで完封勝利&2打席連続HRを発生した際の第38号、今季を締めくくった第44号の写真を使った記念切手が作られるなど大谷選手の人気ぶりは国の内外で広がり続けている。