- 出演者
- 木原実 藤井貴彦 陣内貴美子 徳島えりか 河出奈都美 刈川くるみ 澁谷善ヘイゼル
オープニング。出演者らが挨拶をした。
日テレ・大屋根広場から中継。現在は気温11℃ほどだが、きょう明日にかけて寒波がくるとのこと。
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外務省が公開した外交記録の文書で1992年の当時の天皇陛下の中国訪問を巡り当時の宮澤総理大臣が決断をためらっていた事が明らかになった。文書は1992年の日中国交正常化20周年で当時の天皇陛下と上皇さまの訪中を巡って当時の宮澤総理が自民党や国内世論の「天皇を政治に巻き込むべきではない」との反発を懸念。外務省とのやり取りで最終決断をためらっていた事が新たに分かった。当時の渡辺外務大臣と外務省の幹部が「宮澤首相がぐらぐらし始め度胸がない」などと会話していた事も明らかになった。宮澤総理は「党内や国民に亀裂が天皇訪中を決定し10月に訪問されるという。
「1周回って知らない話」の番組宣伝。
AKB48の元メンバー篠田麻里子さんから引き継ぎ「118番」の新たなイメージモデルに就任したのはうたのお姉さんとして活躍した小野あつこさんだった。118番は着信の約99%が間違い電話などがあり認知度向上が課題となっている。海上保安庁の石井長官は「小野さんは子供から新世代に親しまれている事から情報発信を通じて幅広い世代の認知度向上を図って頂きたい」と話している。
昨日Jリーグは都内で理事会を開き2026年から開幕を8月に移行する事を決定。これまでは2月に開幕し12月にシーズンを終えていたが、移行後は8月に開幕し5月に閉幕。12月からの公設期間はウィンターブレークを設けるという。この移行によりヨーロッパのリーグとシーズンを合わせる事が出来て移籍の活発化が期待されている。暑い時期の試合を減らす事でプレーの質の向上を図るという。
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- Jリーグ日本プロサッカーリーグ野々村芳和
今年話題の人を描く年末恒例の変わり羽子板。そこで大谷翔平選手や阪神・岡田監督らと一緒に並んでいたやり投・北口榛花選手を直撃した。今年大躍進を遂げた北口選手。自身が持つ日本記録を2度も更新し今季世界最高記録をマーク。さらに8月の世界選手権では日本の女子選手で初めて投てき種目の金メダリストに。また、世界最高峰ダイヤモンドリーグファイナルでは日本選手初の優勝。パリ五輪金メダル最有力候補に。そんな北口選手にまずは笑顔がステキだが誰かの影響?と質問。元々スポーツ選手だった母に「笑顔でいればいつか幸せなことも呼び寄せてくれるからできるだけ笑顔を心掛けるように」と言われ、辛いことも楽しさを見出して頑張ろうと思っているという。母の教えから笑顔がトレードマークに。名前の由来は父の職業であるパティシエが影響。「榛」はヘーゼルナッツを意味する文字で父がお菓子を作るにおいて大事にしている食材だったとのこと。そんな北口選手がやり投を始める前に打ち込んでいたのが水泳とバドミントン。3歳から始めた水泳で全国大会に出場。バドミントンでは小学生の時に団体戦で全国大会優勝を果たした。スポーツ万能だった北口選手がやり投を始めたのは高校生。顧問の先生にスカウトされたことがキッカケ。やり投の楽しさに魅了された北口選手は初めて2カ月で北海道大会で優勝すると高校2年生からインターハイ連覇。
やり投とはどんな競技なのかバドミントン五輪代表だった陣内キャスターが挑戦。教えてくれたのは陸上十種競技の日本記録保持者の右代啓祐選手。重さは女子600g・男子800g。長さは女子2m20~30、男子2m60~70。左手を上げる、半身になるというのがバドミントンと似ているという。やり投にバドミントンが生きていることは?との質問には、腕をしっかり遠くに振ることや体幹の使い方が今のやり投に生きていると話した。北口選手の現在の拠点はチェコ。世界記録保持者が男女共にチェコの選手とやり投大国。やり投のため言葉も分からないチェコに渡ったのは約5年前。そのチェコで指導を受けているのがデビッド・セケラックコーチ。指導者がいなかった5年前に北口選手が出会ったその場でお願いした。成績が下がり始めた時だったので逃して一人でやることになったら変われないと思って自分で声をかけることができたという。セケラックコーチの下で取り組んだのは弱点であった助走を伸ばすための下半身強化。チェコに渡り進化を遂げた北口選手は日本女子選手初の世界選手権金メダル獲得など今年大活躍。そんな北口選手にパリ五輪の目標を書いてもらった。父がパティシエということでチョコレートに書いてもらった。書いたのは「世界一」。世界記録を目指せるような選手になりたいと語った。
北口榛花選手を取材して陣内キャスターは「最初から最後まで笑顔のインタビューだった。協議中にも笑顔になれる選手は多くないと思う。どうすれば苦しい時も前向きになれるのか彼女は自然と身についているのだろうと思う。これは世界と厳しい勝負をするアスリートにとって大きな武器になると私は思う。これまで女子のフィールド競技は中々世界のトップに立つことができなかったが、だからこそ笑顔と共に戦うことは大切。ぜひ期待やプレッシャーを笑顔に変えて金メダルを目指してほしい」等とコメント。
「Nittele VTuber NEWS」の告知が流れた。
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きょうから認知症の中でもアルツハイマー病の進行を遅らせる世界初の治療薬「レカネマブ」の販売が開始された。レカネマブはアメリカに続き世界で2番目に販売が開始され、早期の症状が対象となっているほか、現在4万人近くいる若年性認知症も対象となっている。レカネマブはエーザイとバイオジェンが共同開発し、約600万人の認知症患者の約7割を占めているアルツハイマーを治すのではなく進行を遅らせることが期待されている。投薬なしと比べ症状悪化を27%抑制し、平均約3年の進行を遅らせる事が可能と推定されている。普及には2つのハードルがあり、患者1人あたり月額約25万円の高額な薬価となっている。保険は適用され、高額療養費制度も使えるため、年収156~370万円の場合は上限額が月額1万2000円の負担となる。一方で制度の対象外の場合は3割負担で月額7万5000円の負担となる。もう1つのハードルが軽度認知障害と軽度認知症が対象で、岩坪威教授によると認知症患者の中でも非常に限られるとのこと。
自分や家族が認知症であると早期に気付くことは岩坪威教授によると専門家にも難しいとのこと。ポイントは物忘れなどの程度・回数や変化が気づきにつながり、変化については帰省などでたまに会う家族だからこそ気づきやすい。最初に相談するのはかかりつけ医でもよく、認知症疾患医療センターなどの専門機関に直接相談しても良い。レカネマブの投与が開始された場合、1年半の間は2週間に1度通院し、さらに脳の部分的なむくみや小さな出血などの副作用が出る場合があるため2か月に1度MRI検査を行う必要がある。16年前に45歳のときに若年性アルツハイマーと診断された藤田和子さんは、初期症状について「自分にしかわからない感覚」などと話し、「初期の方に有効な薬は希望が持てることになる」などと語った。また、治療で薬を使うことだけが大切なのではなく、本人が自分らしく生きることが最も大切などと話した。
日テレ・大屋根広場から中継で全国の気象情報を伝えた。
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これから週末にかけて今季最強の寒気が流れ込む予報。日本海側を中心に大雪となるおそれもある。北九州市では今日は9.5℃まで気温が上がったが、明日明後日は最高気温4℃で、雪が降る可能性がある。灯油の売上も先週と比べて1.5倍になっているという。愛知県犬山市の日本モンキーセンターでは明後日から名物の焚き火にあたるサルが公開される。昨日よりは寒さが緩んだ東京・明治神宮外苑ではクリスマスマーケットが開催中。このイベントではドイツからやってきた高さ14mの木造の塔「クリスマスピラミッド」がシンボルとなっている。クリスマスイブまであと4日。「サンタにお願いしたいことは?」を調査した。質問に対し「1000万円がほしい」「時間がほしい」「どこでもドアがほしい」などの意見がみられた。
最多セーブ賞を3度獲得し、歴代6位となる通算236セーブの松井裕樹投手は先月メジャーへの調整を表明していたが、MLB公式サイトにてパドレスと複数年で契約間近であると報じられた。パドレスはカリフォルニア州のサンディエゴが本拠地で、カリフォルニア州には大谷選手が所属するドジャースもある。パドレスに移籍となればダルビッシュ有投手とチームメートになり、報道に対してダルビッシュ投手は公式Xに「気になって眠れません」などと投稿した。パドレス入りした場合は来年3月20日の開幕戦でドジャースの大谷選手との対戦となる可能性がある。
国内女子ゴルフの表彰式JLPGAアワードが開催された。最優秀選手賞には山下美夢有選手が選ばれた。リコーカップでは大会連覇し、今季5勝を挙げて2年連続年間女王となった山下選手は、他にも賞金ランキング第1位、平均ストローク第1位、JLPGA栄誉賞、特別賞も受賞して5冠を達成した。山下さんは「パリ五輪もあるので気を引き締めて金メダル取って表彰台に立ちたい」などと語った。
日テレ・マイスタ前から中継。全国の天気予報を伝えた。
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映画「ゴールデンカムイ」の完成報告会で主演の山崎賢人を始め山田杏奈さんなどが登場。この作品は累計発行部数2600万部を突破する人気漫画が原作で莫大な埋蔵金を巡るストーリだという。舞台は明治末期の北海道で撮影も雪が降る各地で行われていた。矢本悠馬に印象に残った過酷なシーンを聞いてみると「生の肉体で12月から1月にかけて雪山の川に入るシーンがきつかった」などと話している。メイキング映像では一人が足を滑らせ極寒の川に落下しているが撮影終了後はお湯に浸かるが冷えすぎて熱かったという。体を張って撮影した映画「ゴールデンカムイ」は来年の1月に公開される。
演芸番組「笑点」のメンバー三遊亭好楽さんが77歳の喜寿を迎えた事を記念して落語会を開催。お見送り芸人しんいちさんなどが盛り上げ小学生の人達も落語を披露している。好楽さんの落語を熱心に聞いていた小学2年生の康至くんは「笑点だとスベっちゃう所が好き」などと話している。小学4年生の理史くんは大勢の客の前で堂々と挨拶。好楽さんはモニターで孫達が頑張る姿を見つめていた。理史くんは弟の落語を見ずにゲームに夢中だったが「ゲームしながら落語を聞くって良くある」と大物ぶりを発揮していた。落語会の感想で康至くんは「とてもやり応えがあって客が笑ってくれて嬉しかった」などと話している。落語に憧れてきた?の質問に対し理史くんは「じぃじには憧れていない。小朝と柳朝と志の輔に憧れている」などと話している。楽屋には3年前に亡くなった好楽さんの最愛の妻とみ子さんの写真が飾られていた。好楽は「かみさんの元へ早く行きたいなと思っても寿命があるから大事にしている」などと話している。