来年開幕する大阪・関西万博で会場の一部のトイレについて、建設会社と約2億円で契約していたことが判明し、吉村知事は「取り立てて高額ではない」との見解を示した。会場には約40か所トイレが設置される計画で、約2億円で契約されたトイレは2か所。萩谷さんは「1基あたり200~300万円という計算になるが、公共のトイレってそんなにするのかな?たしかに東京の公共トイレも最近はスタイリッシュできれいなものが建設されていて、キレイに使えるような物も増えたので、それを考えるとそうなのかな?とも思うけど、もともとはトイレだけの問題ではなく会場建設費が当初の見積もりから倍に膨れ上がっているような状態で、そこに2億円なの?というところから来ているんだと思う。もっと丁寧な説明が必要だと思う」などとコメントした。