札幌証券取引所に新しい市場が開設された。取り扱うのはESG債。環境問題の解決などに向けた資金を調達する債権。GX(グリーントランスフォーメーション)に向けた投資を呼び込む狙い。きょう開設されたのは、ESG債に特化した機関投資家向けの市場・北海道ESGプロボンドマーケット。上場には格付けの取得などが必要で、きょうから上場申請を受け付け、早ければ今月16日から売買が始まる見込みだという。ESG債に特化した市場の開設は国内初だという。道と札幌市は去年、国の“金融・資産運用特区”に指定され、GXに向けた投資の呼び込むを目指している。その一環として新たな市場を軌道に乗せられるかが焦点になる。
