きのうのヤクルトスワローズ発表によると、人気マスコット・つば九郎を支えてきた担当者が亡くなった。今月6日、体調不良により長期休養を発表していた。つば九郎は、1994年にデビュー。得意技「空中くるりんぱ」。さらにスケッチブックにひらがなで書いて会話するという「フリップ芸」はちょっぴり毒舌とユーモアあふれる言葉で人々を楽しませてきた。2022年「めざまし8」に出演。当時ホームラン数で話題を集めた村上との貴重なやり取りも伝えていた。去年1月、オフシーズンの契約更改会見には多くのファンが。今月1月、ヤクルトの沖縄キャンプにも顔を出し、選手のインタビューにひょっこり現れ記者に記念撮影を要求した。それから約3週間、支えてきた担当者の突然の訃報に悲しみの声が広がっている。今後のつば九郎の活動はしばらくの間休止になるという。