ビールメーカーの「オリオンビール」は沖縄県の製造業として初めて、東証プライム市場に上場した。初日のきのうは買い注文が殺到し、公開価格850円の約2.3倍の1950円で取り引きを終えた。オリオンビールは1957年に創業し沖縄県のビール市場で8割のシェアを占め、近年は観光やホテル事業にも力を入れ昨年度のグループ全体の売上高は288億6600万円と好調を維持している。さらにここ数年で急拡大しているのがグッズ販売で、昨年度の販売総額は30億円と3年間で10倍に拡大。今年度は60億円以上の販売が見込まれている。オリオンビールは上場で得た資金でリゾート事業推進のほか、海外への販路拡大などを目指す方針。
