ペルーを訪れている岩屋外務大臣は14日、米国・ブリンケン国務長官と会談した。日米外相会談では東シナ海や南シナ海を巡って威圧的行動を強める中国や核ミサイル開発を進める北朝鮮への対応などを協議した。会談後、岩屋外務大臣は次期トランプ政権との間でも日米関係を強化したい考えを示した。一方、ペルーで開かれていたAPEC(アジア太平洋経済協力会議)の閣僚会議が閉幕し、次期トランプ政権が掲げる関税引き上げなど保護主義的な動きに対し自由貿易の重要性を確認した。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.