スケートボード男子ストリートのパリ五輪予選シリーズ最終戦が行われ、東京五輪金メダリスト・堀米雄斗選手(25)が大逆転でパリの切符を獲得した。今大会の結果を含めた世界ランキングで決まる中、堀米選手は大会前の時点で11位・日本勢で5番手と厳しい状況に立たされていた。それでも準決勝を1位で通過し、苦手としてきたランで2位に付けるとベストトリックの3回目で97点という超高得点をマークで優勝し、同じく表彰台にたった2人とともにパリオリンピックの代表に内定した。
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