競泳・池江璃花子選手が自身のSNSで、「5年前に診断された白血病の症状や異常が見られなくなった完全寛解を迎えたこと」を報告した。約10か月の入院生活などを経て、レースに復帰。その後、東京五輪とパリ五輪の2大会に出場。池江選手は「とても長い5年間だったなと感じている。そんな5年間の中で2回のオリンピックを経験できたことは、非常にうれしく思う。私の中には逃げるという選択肢はないので、これからもそんな自分と闘いながら、全力で競技と向き合いたい」とつづっている。
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