都民ファーストの会が第1党確実となり、自民党は第1党を維持できなかった。この結果について佐久間慶介は「自民党が第1党でなくなるのは小池旋風とも言われたおおきなうねりがあり、都民ファーストの会が躍進した2017年以来となる」などと話した。都民ファーストの会は特別顧問の小池知事が全面に選挙活動を展開したことも勝因の1つとのこと。都民が第1党となったことで予算案・条例案の審議が今より円滑に進められる可能性がある。都民ファーストの会は小池知事が議会運営面から支えてきており、引き続き知事の政策を後押ししていくとみられている。各党の獲得議席では106議席が決まっており残りは21議席となる。都議会の過半数をめぐる争いでは自民・都民・公明の3党は現在あわせて59議席で過半数の64を維持するのか注目となる。