羽田空港にやってきた兄の文登さん。JALの施設にやってきたが製作中のグッズについて話し合っていたが、機内アメニティーグッズや機内食の紙の帯にヘラルボニーの作家とコラボしたデザインの絵が採用された。今回は新たなプランの打ち合わせをしていたがそれが機内で使用される紙コップでそのデザインとなる原画がベースなった。そのJALのプロジェクトリーダーの松本さんは一人一人ありのまま輝けそのままを肯定できる社会を目指すことを掲げているという。その思いに応えようと文登さんが動いた。滋賀県にある福祉施設のやまなみ工房にこの日JALのチームを招待したが多くの入所者が出迎えた。その工房を案内したがそこには思い思いに作品に向き合う障害のある人の日常が。水上さんはJALの紙コップのデザインの原画を描いたがその特徴はアルミの棒を使って描く点。同じ位置に何色も塗り重ねるが一日何十枚も描き続けている。やまなみ工房では障害のある人95人が創作活動をしている。岡元俊雄さんはいつも寝そべりながら絵を描いている。拾ってきた木の枝でキャンバスに描き、モノクロの力強い作品は、ファンも多い。山際さんが作るのはオリジナルのお地蔵さんを作る。自分を励ましながら作った数は10万体以上。
9月10日のJALの施設。前回打ち合わせをした紙コップが完成したという。期間限定でJALの全路線で使われる紙コップは水上さんデザインのもので紙コップのQRコードから水上さんの紹介動画が見られるようにもなっている。
9月10日のJALの施設。前回打ち合わせをした紙コップが完成したという。期間限定でJALの全路線で使われる紙コップは水上さんデザインのもので紙コップのQRコードから水上さんの紹介動画が見られるようにもなっている。
住所: 東京都大田区羽田空港3-3-2
URL: http://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/
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