河川法というものがあり、河川敷を含む河川は公共の場所で本来は市民が自由に使うことができる。ただバーベキューは火災の恐れや近隣の迷惑となる恐れがあるため、条例を設けたり専用の場所を設けて、それ以外の場所では控えるよう呼びかけている場合が多い。対策として上がっている自治体による有料化の動きについて、石田さんは「基本的には良い。結局のところ行政が負担してそれが巡り巡って地元の人が負担することになるので、外から来た人が適正に負担するという意味で有料をお願いするのは考えてもいいと思う」などと述べた。特に深刻な事故やトラブルの原因になるのが火の取り扱い。東京消防庁によると、着火剤の継ぎ足しや消毒用アルコールを炭火に投入することはNG。ヒロミさんは「炭の処置も大変。直火なんてもってのほか」などと述べた。カセットコンロを使用する場合、カセットボンベは40℃以上になる車内など高温になる場所には決して置いてはいけない。カセットボンベが過熱し爆発の可能性があり危険。