服部咲良のプランは、鴨川の海の「キラキラ」と鴨川の人々の「キラキラ」をテーマにした「カモガワ キラキラ計画」。服部さんは「映える写真を撮るのが好きだが、土地の状況によって昼間は良いが夜はダメといった場所がある。昼にも夜にもどちらにも良さがあるような」として、蓄光塗料を使用し、昼だけでなく夜もキラキラした映える写真が撮れるというプランについて話した。続いて中野恵雄のプランは「KAMOGAWA シーサイド・メモリーズ」。中野さんは「シーサイドベース自体を漫画のページにして、物語を展開した作品を制作したい。鴨川を愛する人達の人生や、鴨川への想いを表すような物語を描きたい」などと話した。さらに人物が入っていないコマを作ることで、鴨川に遊びに来た人の誰もが鴨川の一員であり、主役になれる作品を提案した。後藤拓磨は三棟を三原色で塗り分けるプランを提案し「ここを鴨川のパレットにすることで、ここから色が広がっていき、鴨川中が鮮やかになっていけたら」などと話した。福島音舞里はシーサイドベースで味わえる海産物やビールのイラストや、福島さんが感じたことを表現した詩が入ったタワーを提案。フォトスポットとしては購入したビールやパンなどをもって写真を取ることを提案した。