最初のテーマは「あく取り」。あくとは食材に含まれる苦味・えぐみ・渋味などの総称で、多くの人たちはあくを取ることで料理が美味しくなると思っているが実際はどうなのか。家事エンティストの解答は3人とも「無効」。肉から溶け出すタンパク質は栄養があり、小麦粉から出るグルタミン酸はうま味成分なので捨てる必要はないという。ただし、ほうれん草やたけのこなどには体に悪いシュウ酸が多く含まれるため、この場合はあくをとった方が良いという。結果、お肉や小麦粉を使った料理の場合はあくを取らなくても大丈夫。
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