東京都では昨年度から、都が開催した妊娠・出産に関する講座を受講した女性を対象に、AMH検査の費用を全額負担している。一方で都は不妊の原因の半分は男性にあるとされていることから、今年度から精液検査などを受ける男性に最大で2万円を助成することを決めた。精液検査の費用は一般的には2万円以下で、実質無償で検査を受けることができるという。対象は女性と同様に18歳~39歳とする方針で、都が開催する妊娠・出産に関する講座の受講が必要とのこと。
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