中村獅童さんら万屋一門が揃う「六月大歌舞伎」祝幕お披露目会見が行われた。祝幕は歌舞伎座での襲名披露や初舞台の際に見ることができる特別な引幕。中村時蔵さんは初代・中村萬寿。息子の梅枝さんは六代目・中村時蔵を襲名。孫は五代目・中村梅枝として初舞台。親子三代の初舞台を紅白滝図の祝幕で飾る。会見には中村獅童さん親子も登場。中村獅童さんの息子達の初舞台を彩る祝幕「風神雷神」は原画はビートたけしさんが手がけた。今月放送しためざましインタビューでも自由奔放な息子たちの姿をみせた。今回も突然のトイレ退場など現場を和ませたが歌舞伎俳優としての気概を感じさせる瞬間も。中村獅童さんは「舞台に立ったら親子というよりもライバル」などと述べた。ライバルという言葉について聞かれた陽喜くんは「全然わかんない」などと述べた。