カスタマーハラスメントには、大きく分けて態度・言動と要求内容の2種類に分けられるという。カスハラ対策としては、まず真剣に受け止めないこと、そして上司などに相談し複数人で対応することがが重要で、相談された上司も我慢を強要したり、「出来ないなら辞めてもらってもいい」などと退職を匂わせたりと、セカンドハラスメントをしないことが求められる。民間の調査では、このようなセカンドハラスメントを経験した人が25.5%と、約4人に1人いることがわかった。セカンドハラスメント対策としては、被害に遭った人に「大丈夫だった?」と声をかけ、不安をなくすよう努める環境づくりや、会社全体で対応することを明確にするマニュアル作りなどが必要となる。鈴木さんは「根本的な話としては、自分がされて嫌なことをしないという意識が重要ですし、それを再確認したいですね」などと話した。