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「東京高裁」 のテレビ露出情報

性同一性障害で男性から性別変更した40代の会社員の女性が、性別変更前に凍結した自身の精子を使ってパートナーの女性との間に生まれた子どもとの法的な親子関係が認められるかが争われていた裁判である。2審の東京高裁は一昨年、性別変更後に生まれた次女との親子関係を認めない判決を言い渡した。最高裁はきのう2審判決を取り消し、次女との親子関係を認めた。最高裁は「血縁上の父と子の関係は、法的性別が男性か女性かによって異なるものではない」としたうえで「法的性別が女性だという理由で、看護・養育・扶養を受けることなどできないのは、子の福祉・利益に反するのは明らか」と指摘した。血縁のある父親が性別変更後にもうけた子どもとの親子関係について、最高裁が判断を示すのは初めてである。親子関係が認められた女性は「子どもの権利を考えた上で、今の時代にアップデートされた判決だ」などとコメントしている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月30日放送 1:58 - 2:58 TBS
JNNネットワーク協議会賞大賞受賞作品「日本人妻 大原芳子さんの場合〜北朝鮮帰国日本人妻 大原芳子さんの場合〜北朝鮮帰国
国の帰還事業により夫と子供が北朝鮮へ渡った大原さん。後に大原さん自身も北朝鮮へ。当時は北朝鮮が「地上の楽園」として宣伝されていたが、実際にはそうではなかったと当時を知る人は証言。人はやせ細っていて、町にも活気が見られなかったという。帰国者からの日本への手紙は検閲されており、不平不満や国の批判はタブーだった。マスコミの論調も帰国を後押しするものだったという。8[…続きを読む]

2024年6月21日放送 17:00 - 18:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーン(ニュース)
戸籍上の性別を男性から女性に変更した当事者が凍結保存していた自分の精子で生まれた娘との親子関係を求めて起こされた裁判で、最高裁判所第2小法廷・尾島明裁判長はきょう、親子関係を認める判断を示した。戸籍上の性別が女性に変更されたあとに生まれた子どもについて法的な親子関係を認めた判断は初めて。

2024年6月3日放送 1:28 - 2:28 TBS
ドキュメンタリー「解放区」(取り壊された追悼碑)
2004年、県立公園群馬の森に朝鮮人労働者の追悼碑が作られた。1995年、村山首相が植民地支配への謝罪・反省を表明した。群馬県議会は2001年に追悼碑建立を認めたが、県知事が追悼碑は公園にふさわしくないと判断し、群馬県議会で追悼碑の設置許可取り消しが採択された。前橋地裁は県の判断を違法としたが、東京高裁は適法と判断した。

2024年6月2日放送 9:00 - 10:00 NHK総合
日曜討論(日曜討論)
裁判員制度は「司法に対する国民の信頼を高める」司法制度改革の柱の1つで、刑事裁判に一般の人の感覚や意見を反映させ裁判を分かりやすく身近なものにする目的で始まった。裁判員裁判では18歳以上の人から抽選で選ばれた6人の裁判員が裁判官と一緒に被告の有罪・無罪や刑の重さを判断する。対象となるのは殺人や強盗傷害などの重大犯罪。ことし2月末までに計12万4000人余が裁[…続きを読む]

2024年5月29日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.4時コレ
1948年に施行された旧優生保護法のもと、障がいなどを理由に不妊手術を強制された人たちが国に損害賠償を求めている裁判で、きょう原告らが最高裁で意見陳述を行い、長年の苦しみを訴えた。1審では、賠償の請求権が20年でなくなる「除斥期間」を理由に訴える権利が消滅しているとして敗訴。2審は男性が勝訴したが、国が上告した。最高裁で男性は「被害者みんなの人生を救う判決を[…続きを読む]

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