選手に対するSNS上での「ひぼう中傷」について、JOC=日本オリンピック委員会の橋本聖子会長が、踏み込んだ対策を検討していく考えを示した。東京で開催された陸上の世界選手権について、1か月間、調査を行い、2万件ほどの投稿のうちおよそ500件の内容が、差別や偏見、そして性的な中傷などだったということで、230件余りに対する削除の要請を行ったという。来月の東京デフリンピックについても同様に監視を行うとしている。
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