村上さんは「この先このままなのか仮設住宅入れるのか、いろんな思いをみんな持ってた」などと話した。伝承は未来の命を守ること。東日本大震災よりも400年前に同じような津波があったという。波分神社は慶長三陸地震の際に津波が到達した場所に建てられたと伝わる。陸前高田市で津波から逃げた人はこの土地で過去に起きた津波を知っていた、防災のことを家族で話し合っていた特徴がある。災害に遭われた方が生活をどう立て直しどう復興したかを学ぶことが被災を学ぶことになる。
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