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「東日本大震災」 のテレビ露出情報

静岡県三島市に本拠地を置く東レアローズ静岡は、藤井さんが大学卒業後に入団したVリーグチーム。ここで唯一無二の相棒と出会った。藤井さんより1年早く入団した李博選手。2人の阿吽の呼吸で流れるように繰り出すBクイックは世界一美しいBクイックとも称された。Bクイックはセッターのすぐ前に短く早いトスをあげるのがAクイック。BクイックはAクイックより距離を伸ばし2m以上離れる分より高い技術が求められるが相手ブロックが対応しづらいという利点が生まれる。 李博選手は互いに苦手だった所から練習が始めたという。血のにじむ努力で生まれたBクイックは、日本代表として藤井さんと正セッターの座を争った関田誠大選手。藤井さんのBクイックを簡単に真似できるものではなかったという。レシーブが乱れても徹底して攻撃を仕掛けていく。2017年に2人はリーグ優勝の原動力に。その後日本代表に招集された。男子日本代表はフィリップ・ブランコーチのもとで練習を行った。速い攻撃をいかしたバレーが必要と考えていた。藤井もその一人で、関田選手は藤井さんから学びクイックを多く使うようになったという。
男子バレーの進化を支えた藤井さんは明るい性格で、バレーの輪を広げた。チームの本距離がある静岡おでんの店はよくチームメイトで通っていた。茶目っ気があり義理につい人柄だったというがコートではチームを鼓舞する熱い姿が印象的だった。代表入りしてからも順風満帆ではなく2019年には試合中いチームメイトと衝突し左手を骨折。ボールを操るセッターとして致命傷になりうる大怪我だった。東京五輪の出場を目指していた藤井さんは東日本大震災で被災した故郷や、支えてくれた人のために感謝の思いを示そうとしている。
21年に東京五輪が開幕。母校で佐々木隆義さんが見守る中で相棒の李博選手とともにオリンピックの舞台へ。2人で練習を重ねて生まれた世界一美しいBクイック。諦めなければ道が拓けることを示した。29年ぶりの五輪べスト8入りに貢献した。オリンピック後には元日本代表のセッターの美弥さんと結婚。決意を新たにチームで練習を重ねていた。しかしそこに予期せぬ出来事がおこった。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月19日放送 9:00 - 11:10 日本テレビ
DayDay.ナゼ?ナゼ?
1980~1990年代は、黒などシックな手帳が多かった。現在は、パステルなどカラーバリエーションが豊富になっている。40年前の手帳には、市外局番の一覧表やアドレスページがついていたが、現在ではなくなっている。現在の手帳では、二次元コードを読み取ると、鉄道路線図が表示される。スマホの充電がなくなったり、停電したりしたときにも見られるように、災害時に持っていくも[…続きを読む]

2024年9月19日放送 4:05 - 4:15 NHK総合
視点・論点(視点・論点)
経済のグローバル化が進む中で、日本にも様々な国から労働者や留学生が集まっている。日本は自然災害が多く、災害時の避難活動や支援体制が重要。高齢化が進む日本では災害時における高齢者や障がいがある方の避難活動が大きな課題となっている。同じ地域に住む若い世代の外国人たちは災害時において地域社会を支える担い手となりえる。外国人は言葉の壁があるため、災害時に正確な情報を[…続きを読む]

2024年9月18日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
能登半島を走るのと鉄道。海岸線や里山の風景を楽しむことができ、観光客も多く訪れる路線。のと鉄道で、今週、震災の経験を語り伝える、語り部列車の運行が始まった。のと鉄道・穴水駅に到着したのは、愛知県からの団体ツアー客。今週、運行を始めた語り部列車は、団体や旅行会社からの予約を受けて運行される。和倉温泉駅までの30分ほどの区間、地震を経験した乗務員が乗客に語りかけ[…続きを読む]

2024年9月18日放送 19:00 - 21:00 日本テレビ
1億人の大質問!?笑ってコラえて!日本列島 名前の旅
2009年夏、原口智生さんは庵野秀明から誘われた特撮関係者が集う飲み会で修復済みのミニチュアをみんなに見せた。3年後、「館長庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」が開幕。副館長は樋口真嗣、展示品の約4割は原口智生さんが修復したものだった。結果は全国で約62万人を動員。展示の目玉は「マイティ号」。2011年、東日本大震災で原口智生さんの工房が壊れ[…続きを読む]

2024年9月18日放送 18:10 - 19:00 NHK総合
首都圏ネットワーク首都圏防災情報シュトボー
防災士の資格を全国最年少の7歳で取得した栃木県鹿沼市の小学2年生の市野蒼さんについて。東日本大震災で多くの子どもたちが率先して避難して助かった釜石の奇跡をきっかけに興味を持ったという。同世代にも興味を持ってもらいたいとこの夏の自由研究に取り組んだ。この春、全国最年少で防災士になった蒼さん。きっかけは去年、家族で訪れた都内の防災体験施設でのこと。東日本大震災の[…続きを読む]

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