みどりの窓口の利用について、視聴者アンケートでは、使うことがあるという人が79%だった。窓口が混雑する背景には、ネットや券売機に不慣れな人が多いことや、訪日外国人の利用、窓口しかできない業務があることがあるという。乗車券の区間変更や日時変更などは、窓口でしかできない。梅原は、ネットや券売機でもある程度対応できるが、チケットレスの普及が想定よりも遅れているなど、様々な対応が追いついていないのに、みどりの窓口を減らしているから、混雑が生じるなどと話した。コスト削減のために、駅の無人時間が増えれば、災害などへのトラブルが課題になる。首都圏でも、一定時間、無人になる駅があるという。QRコード乗車券について、梅原は、切符を発券する必要がなくなり、アプリ上で表示することができるほか、紙の切符も、磁気が不要になるため、コスト削減につながるなどと話した。券売機が混んでいて、思うような時間の新幹線に乗れなかったなどという視聴者の意見について、梅原は、ネットで申し込んだチケットを発行するために、券売機を利用する人が多く、利用目的によって機械を分けたほうがいいなどと話した。初めて使う路線で、切符の買い方がわからず、m度口に並んだなどという視聴者の声について、梅原は、鉄道は、私鉄や会社の違いなど、路線が複雑なため、窓口に行かないといけない場面もあるなどと話した。