JR東日本は、東北新幹線に新型車両「E10系」を導入し、2030年度に営業を開始する予定だと発表。車体のデザインは、東北地方沿線の山などの自然からイメージした緑色が基調。横のラインは日本らしさを表現する「桜の花弁」の形がモチーフとなっている。さらに、仕事や勉強などをする利用者向けの専用車両には、左右2列ずつにして隣の席との間に仕切りを設けるなど、ゆとりを持たせた座席も導入するほか、すべての座席に電源コンセントも設置する予定。
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