昨日の日経平均株価は一時3万9388円を記録し、その後は急激な上昇への警戒感から3万9233円で取引を終えた。専門家は「来月の春闘で去年以上の賃上げ率が実現されれば海外投資家の買い注文が増々進んで4万円超えが見えてくる」、「現在は大型株に買い注文が集中しているが、今後日銀がマイナス金利を解除して円高方向に為替レートが動いた場合は円高の影響を受けにくい中小型株に物色が向かう可能性がある」など分析した。
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