驚愕の田舎正月ライフをディスカバリー。ゆく年くる年編。都市部では、年の瀬になると玄関のリールをクリスマスから正月用にさくっとチェンジ。鏡餅も市販の切り餅入りのプラスチック製を置くだけと楽ちん。さらにおせち料理はデパートなどで注文とお正月は簡略化。しかし、田舎県民のお正月は、玄関に立派なしめ縄、本格的な門松、リアル鏡餅と一切手抜きなし。さらに親戚一同が大集合。おせちは数日前から手作り。1年で最も気合の入るビッグイベント。大水洋介さんの故郷の青森・平内町を取材。お正月ごろに平内町で食べられる赤魚の飯寿司は、お米で発酵させたにおい強めの保存食。40日も前から正月準備をする。大分県杵築市のお正月は、大晦日の日は朝から門松を作る。