熊本・阿蘇では1000年以上続く野焼きや放牧など、歴史ある景観を誇ることから世界文化遺産の登録を目指している。山都町の山間にあるJRE山都高森太陽光発電所では、20万枚のソーラーパネルが立ち並んでいた。2022年から稼働し、2万世帯分超の電力を供給している。国立公園の外側ではあるが、景観を損ねるという声があがっている。牧野組合の組合員たちは、当時は次の世代に荒れ地を残すより良いと考えメガソーラー建設の話に飛び込んだという。建設を止めるには法的根拠を示さなければいけないため、山都町も対応の難しさを感じていた。
