アジアカップ決勝トーナメントをかけた1戦、開始直後に上田綺世選手がPKを蹴り、先制点を奪った。その後もインドネシアゴールに怒涛の攻撃を見せ、久保選手と毎熊選手ワンツーに中村選手が右足を合わせるが、惜しくもポストに直撃した。後半7分、堂安選手から中村選手へ通り、堂安選手が外から回ってクロスを上げ、上田選手がシュートで決めた。さらに後半43分、中山選手が一度ゴールキーパーに下げることで相手がラインを上げてくればスペースができるのが狙いで、中に上田選手が待っていてシュートを決め、ハットトリックかと思われたが相手選手が触っていたためオウンゴールとなった。勝利した日本は決勝トーナメント進出を決め、相手はヨルダンなどグループEの1位チームとなる。